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【SEO対策の方法】ブログ・メディアのコンテンツマーケ担当者がすべき5つのこと

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こんにちは!お坊さんマーケターのさとしです。

この記事をご覧になられている方は、webメディアのコンテンツマーケティング担当者の方、ブログで記事を作成されている方だと思います。

しかし、「記事のSEO対策といっても何をすればいいのかわからない記事を書く以外に結局何すればいいのかわからない」といった方が多いのではないでしょうか?

そこで本記事では、webメディア・ブログのPV数アップに直結するコンテンツのSEO対策で基本となる5つのやるべきことをご紹介します!

少々長いですが、重要な対策のためぜひお付き合いください!

ターゲットを決める

コンテンツのSEO対策の第一歩はターゲットを明確に言語化することです。

コンテンツの内容や書き方、対策キーワードなどコンテンツの核となる部分になります。

ターゲットを具体的に、明確に設定することが、そのコンテンツの成功を左右すると言っても過言ではありません。

本記事はSEO対策の解説なので、ターゲットの設定 (ペルソナの設定) は別記事で解説しますが、 簡単に解説すると、メディアや個別のコンテンツの読み手として以下のような要素を具体的に設定しましょうということです。

  • 地理的変数 (GeographicVariables)
    • 国、地域、人口密度、都市化の進展度、気候、文化、宗教、政策など
  • 人口動態変数 (DemographicVariables)
    • 年齢、性別、国籍、職業、所得水準、学歴、家族構成など
  • 心理的変数 (PsychographicVariables)
    • ライフスタイル、社会的階層、価値観、購買動機、性格、好みなど
  • 行動変数 (BehavioralVariables)
    • 購買状況、購買プロセス、使用頻度、購買メリット、購買態度など

対策するキーワードを決める

対策するキーワードを決めるとは、「Google Chrome・Safariでどんなキーワードを検索した人に対して、コンテンツを表示したいか?」を決めるということです。

では、このキーワードを決める際の考え方と方法について解説していきます。

コンテンツの先にある目的を達成する人が検索しそうなキーワードを考える。

まず、基本的な対策キーワードの考え方は、「コンテンツを読んでもらうことの先にある目的 (自社サービスへのCVやお問い合わせ、アフィリエイトのClickなど) に、どんなキーワードを検索した人が到達しやすいか?」を考えるというものです。

例えば、洗濯機のアフィリエイトで稼いでいる場合、洗濯機を買いたいな〜と思っている人がどのようなキーワードを検索するのか?を考えます。すると、キーワードとしては以下が推測できると思います。

  • 洗濯機 比較
  • 洗濯機 口コミ
  • 洗濯機 一人暮らし おすすめ

ただここで、「どうやってキーワードを洗い出せるのか?」、「どうやって洗い出したキーワードの中から対策キーワードを決めるのか?」と思われる方も多いかと思います。

そのキーワードの洗い出し方と対策キーワードの決め方は、主に以下ですが、それをこれより説明いたします!

  • キーワードの洗い出し方
    • 自社サービス、サイト内のコンテンツからキーワードを洗い出す
    • 競合サイトのコンテンツ、設定キーワードを洗い出す
  • 対策キーワードの決め方
    • 検索ボリュームを確認する
    • キーワード対策の難易度を確認する

またこちらは補足になりますが、検索キーワードの背景には検索した人の意図が隠れていることに気をつけていただきたいです。

以下4つの検索意図 (検索インテント) によく分類されますが、「対策するキーワードがどの意図を持っているのか?」、「その意図がコンテンツの目的や内容に沿っているのか?」を確認しながらキーワードを考えてみてください!より効果的なキーワードを対策することが出来るはずです。

  • 知りたい (knowクエリ)
  • 行きたい (goクエリ)
  • やってみたい (doクエリ)
  • 買いたい (buyクエリ)

自社サービス、サイト内のコンテンツからキーワードを洗い出す

まず、自社サービスやサイト内のコンテンツを確認してキーワードを洗い出しましょう。

自社サービスの内容や訴求ポイントなどを自社サイトで探してみると検索されうるキーワードがわかるかと思います。

自社サービスではなくアフィリエイトなどの場合は、アフィリエイト元のサービスのサイトを確認してみてください。

競合サイトのコンテンツ、設定キーワードを洗い出す

自社サービスやサイトを使って想定されるキーワードをある程度洗い出したら、競合サイトのコンテンツ・設定キーワードを確認してみましょう。

まず、自社サービスで洗い出したキーワードなどで検索して、有名な競合サービスやサイトを確認してください。そのサイト内にあるキーワードを検索キーワードとして洗い出していきます。

次に、競合サイトの設定キーワードを調査していきます。

競合サイトを開いた状態で「右クリック → 検証」を選択してください。以下画像のように画面右半分にそのページのHTMLのコードが表示されます。

この
イメージ

この状態で「Ctrl + f」で以下を検索して、それぞれにどういうキーワードが設定されているか確認してみてください。 (などの間にキーワードが設定されています。)

  • title
  • meta description
  • meta keywords
  • h1、h2、h3

これで競合の対策しているキーワードの傾向を確認することができます。

検索ボリュームを確認する

次に、これまで洗い出したキーワードのボリュームを確認します。

何故かと言うと、キーワードをいくら対策しても検索する人が少なかったらサイトへの流入は見込めないため、ある程度検索する人が多いキーワードを対策する必要があります。

一般的には、ボリュームが「1000~5000 / 月」くらいが目安と思ってください。ただし、マイナーな業界などは別なので、ケース・バイ・ケースですが。。。

検索ボリュームは、「Google キーワードプランナー」というツールを使用して調査します。こちらのツールは無料で使用できますが、GoogleアカウントGoogle Adsへの登録が必要です。

※ Google Adsへの登録は必要ですが、広告を配信していなくてもキーワードプランナーは使用できます。

ads.google.com

対策するキーワードの難易度

検索ボリュームが多いキーワードは、様々な競合がこぞって対策しようとするため、検索結果の上位表示が難しいです。

そのため、対象キーワードの対策難易度がどの程度なのかを調査して、対策キーワードを決定する必要があります。

各キーワードの対策難易度は以下無料ツール「Ubersuggest」を使用して調査するのがオススメです。

対象キーワードの「検索難易度のスコア検索結果の上位10位と各サイトの被リンク数」などの情報を調べることができます。

neilpatel.com

以上の情報を総合して、目的に合わせた対策キーワードを決定します。

コンテンツを作成する

対策するキーワードが決定したら、コンテンツを作成していきます。コンテンツ作成の基本的な考え方とコンテンツ作成におけるSEO対策のポイントを説明していくので、参考にしてコンテンツを作成してみてください。

ユーザーの目的が達成されるようなコンテンツを作成する。

いいコンテンツとは、Googleも発表している通り「検索後に遷移したサイトにおいて、ユーザーの目的が達成されるコンテンツ」のことです。

そのため、対策したキーワードを検索するユーザーがどんな目的を持って検索しており、自分の作ったコンテンツでその目的が達成されるかどうか?を常に意識してください!

対策キーワードをページのタイトルに入れる

先程洗い出したキーワードの中で、主に対策したキーワード1〜3つほどをページのタイトルに入れましょう。

ここでのポイントとしては、以下を気をつけて実施してください! * ユーザーにクリックしたいと思ってもらうように、端的かつキャッチーにページ内容を表現する * 文字数は30文字程度に収める (長すぎると省略されるため) * 重要な文字は、【】や/を使用して強調する

対策キーワードをページのタイトルに入れる

先程洗い出したキーワードの中で、主に対策するキーワードに関連して検索されると思われる副次的なキーワードを使用して見出しを作成してください。

ここでのポイントとしては、以下を気をつけて実施してください! * 見出しはh1、h2、h3タグ・・・など複数ありますが、必ず数字の小さい順に使用する (h1タグはサイトに1つだけ使用し、タイトルと内容をあわせる) * 見出しでキーワードを対策はしますが、最も重要なことはユーザーが理解しやすい見出し構造なので常に意識する

ページ最初の200文字にページの概要を対策キーワードを記載する

ページの最初の200文字にページの概要と対策したいキーワードを記載してください。

ユーザーがページを開く前と後にそのページに「どのような内容が書かれているのか?自分の目的が達成されそうか?」の判断材料となります。

特に近年、上記の判断がよりシビアになり、この説明が理解されなかったり、目的が達成されそうにない場合は、ページを離脱してしまうことが多くなっていますので注意してください。

また、このページの最初の200文字は、以下画像の赤枠のように検索結果に表示されることもありますので、それも加味して作成してください。

検索結果に表示されるwebページの概要説明
検索結果に表示されるwebページの概要説明

画像や動画はできるだけオリジナルのものを使用して、画像の説明を記載する。

画像や動画はできるだけオリジナルのものを使用して (必ずしもオリジナルではいけないということではない) 、その画像や動画の説明を記載してください。

画像や動画の説明を記載するのは、画像が読み込まれなかった際にその画像な何を説明するものか示すためです。

文字数よりユーザーの目的が解決できるかどうかを優先

近年の傾向では、文字数はSEOにあまり関係なくなってきていますので、文字数はあまり気にせずユーザーの目的が達成されるかどうかを意識してもらえればいいかと思います。

強いて言えば、2000~3000程度を目安にしてもらえればいいかと思います。

コンテンツページのリンク対策する

コンテンツを作成した次は、ページのリンク対策を行います。ページのリンク対策には、大きく「内部リンク、外部リンク」の2種類があるので、それぞれの対策のポイントを説明していきます。

内部リンクの対策

内部リンクとは、自サイトの別ページからの遷移できるリンクのことで、当該ページに自サイト内の別ページからどのくらい遷移できるかを表しています。

この内部リンクを増やすことで、検索ページからの流入だけでなく、自サイトの別ページに流入したユーザーからの当該ページへの流入を見込むことができ、かつ当該ページのSEO順位の向上も見込めるので、とても大切な対策になります。

対策の方法としては、「グローバルメニュー、パンくずリスト、サイドバー、フッターリンク、コンテンツ内の関連記事リンク」などが挙げられます。

コンテンツ内の関連記事リンクの説明画像
コンテンツ内の関連記事リンク例

外部リンクの対策

外部リンクとは、外部サイトから自サイトへのリンクが貼られることであり、自サイトやページが参考に値するコンテンツを持っているとGoogleから評価されます。

また、リンクが貼られる外部サイトが権威あるページであればあるほど、リンクを貼られた際のGoogleからの評価も上がるため、より権威あるページからの被リンクをもらう工夫をする必要があります。

基本的には、価値あるページを作成して外部サイトからリンクを貰えるのを待つことになると思いますが、「外部サイトにリンク掲載を依頼したり、外部サイトを取材した記事掲載をしてリンクを貼ってもらう」など対策を行うことも可能です。

定期的なモニタリングと改善

記事を作成して一通りの対策を行った後は基本的に放置になりますが、コンテンツの効果を定期的にモニタリングして改善することが重要になります。

そこで、モニタリングと改善について説明していきます。

コンテンツは作ったら終わりではなく、定期的なモニタリングと改善を行う

コンテンツは一度作って待つだけで上位表示されるのではなく、定期的なモニタリングをして改善を行うことで検索結果の順位が向上していきます。

ただ、SEO対策はリスティングやディスプレイ広告などと比較して効果が出るまで時間がかかるため (数週間〜数ヶ月)、それを加味して辛抱強く改善を続ける必要があります。

ページのPV数やCVR、対策キーワード毎の検索結果の順位をモニタリング

ページの改善には、ページのPV数、目標達成数、CVR (目標達成数/PV数) 、対策キーワード毎の検索結果の順位を最低限モニタリングする必要があります。

各数値のモニタリングには、「PV数やCVRにはGoogle Analytics、検索結果の順位にはGRC」が便利に使用できると思います。

analytics.google.com

seopro.jp

順位やCVRなどに変化があれば原因を調査してリライト

定期モニタリングを実施していると、たびたび検索結果の順位やCVRに変化があると思います。

変化が見られた場合、原因を調査してコンテンツを改善してください。

3ヶ月経って検索結果の順位が100位以下なら大きく方向性を変える

コンテンツの投稿から3ヶ月以上経って対策キーワードの検索結果の順位が100位以下なら、現状のまま上位表示は難しいです。

そのため、コンテンツの内容や方向性を大きく転換するか、手放してしまいましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

SEOは効果が出るのに時間がかかりますが、コストをかけずに継続的に流入を見込める方法なので、しっかりと知識を身に着けてきちんとした対策を行ってください!

初心者の方が身につけるなら、まずこの本を読んでみてください。体系的にまとまっており、SEOに必要な考え方や知識が身につきます。

Amazonで詳細を見る

他にも具体的な対策事例集みたいなSEO対策本もありますが、SEOはGoogleなどが提供する検索の仕組みの一つでしかないので、その場しのぎの対策ではなく、きちんとSEOの目的や概念を学んでから対策事例集を読んで対策をすることをおすすめします!

それでは、また別の記事でお会いできることを楽しみにしております。Shinnchaiでした。

            by Shinnchai[About]

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