こんにちは!週末写真家マーケターのさとしです。
尾ノ内百景氷柱」とは、小鹿野町の方が崖や谷に作った氷柱です。毎年1月~2月末まで鑑賞でき、ライトアップされた神秘的で壮大な氷柱を鑑賞することができます!
尾ノ内百景氷柱って?
尾ノ内百景氷柱のアクセスや所要時間、行ってみた感想を紹介していきます。
尾ノ内百景氷柱とは?
「尾ノ内百景氷柱」とは、両神山を源流とした尾ノ内沢からパイプを引いて人工的に作った氷柱です。(一部自然の氷柱もあり。) その規模は周囲約250mm、高さ60mmにも及び、今や小鹿野町を代表する冬の観光スポットとなりました。
15階ビルに匹敵する規模の壮大な氷柱
尾ノ内百景氷柱の1つ目の魅力は、谷に差し込む光と氷柱が織りなす壮大で神秘的な世界を堪能することができることです。
正面だけじゃない!吊り橋や谷底など様々な方向から絶景の氷柱を観ることができる。
尾ノ内百景氷柱の2つ目の魅力は、吊り橋の上や谷底など様々な方向から鑑賞できることです。
巨大な氷柱と光の融合により、色々な表情の絶景の氷柱を堪能することができます。

1ヶ所だけじゃない!3つの巨大な氷柱群
尾ノ内百景氷柱とは、吊り橋のかかった尾ノ内渓谷に作られた氷柱のことですが、実は周辺に他に2つもの巨大な氷柱群が作られています。
滝に作られた氷柱や切り立った崖に横長く作られた氷柱など、様々な形状をしているので、いくつか見て回るのも面白いと思います。(車で30分くらいの距離に点在しています。)
詳しい場所は、小鹿野町観光協会配布のチラシをご確認ください。
地元の方によるおもてなし
尾ノ内百景氷柱では、地元ボランティアの方たちが売店を運営しており、無料で甘酒やお漬物が提供されています。 暖を取ることもできるようになっているので、温かい甘酒を飲みながら冷え切った体を温めてください。
氷柱の鑑賞期間&ライトアップ期間
尾ノ内百景氷柱の鑑賞期間とライトアップ期間、その他料金などは以下になります。
項目 | 内容 |
---|---|
鑑賞期間&時間 | 2019年1月6日(日) ~ 2019年3月3日(日) |
ライトアップ期間&時間 | 2019年 : 1月26日(土)、2月2日(土)、2月9日(土)、2月16日(土)、2月23日(土) 日没(17:00頃) ~ 20:00 |
料金 | 200円(環境整備協力金) |
備考 | 甘酒やお漬物などが無料 |
また、尾ノ内渓谷の周辺に存在する氷柱群の鑑賞、ライトアップ期間は、小鹿野町観光協会配布のチラシをご確認ください。
アクセス方法&駐車場
尾ノ内百景氷柱へのアクセス方法は、車が便利かと思います。
車でお越しの場合は、以下住所で検索を行ってください。ここに駐車場があります。
項目 | 内容 |
---|---|
住所 | 埼玉県秩父郡小鹿野町河原沢996-1 |
備考 | 無料駐車場あり(100台ほど) |
駐車場は、上記住所とそこから1kmほど上ったところにあります。誘導員の方の指示に従って駐車してください。
また、上記住所に駐車した場合、尾ノ内百景氷柱は1kmほどの距離にあるのですが、こちらまで無料の送迎バスが運行されていますのでご心配なく!
車のタイヤに関しては、基本的にノーマルタイヤで問題ありません。(1月半ばに私が行った時もノーマルタイヤで行きました。) ただ、前日に雨や雪が降った場合などは、路面が凍結している心配がありますので、スタッドレスタイヤの方が安心だと思われます。
※ 尾ノ内渓谷につながる国道299号は、群馬県から十石峠を超えて長野県へ抜けることもできますが、冬季は閉鎖されていますのでご注意ください。
服装や持ち物は?
夜は冷え込みますし、都内より気温が2~3度ほど低いので、暖かい服装でお出かけください。
一眼レフなどで写真を撮られる方は、手袋必須です!
地面が凍っていたり岩がゴロゴロしているので、靴は歩きやすいスニーカーがおすすめです!
まとめ
本記事では、埼玉県秩父郡小鹿野町の「尾ノ内百景氷柱」をご紹介しました。
秩父の方で見られる人工の氷柱を一番最初に造ったのが、この小鹿野町の職人さんです。
「尾ノ内百景氷柱」、「三十槌の氷柱」、「あしがくぼの氷柱」と様々な絶景氷柱が楽しめますので、ぜひこの秩父の人工氷柱発祥の地へお越しください!